2020年12月3日木曜日

風呂

本について書いていたけれど、ツイッターに書き散らすことが多くてあまりまとまらない。これからは雑多な内容を、こちらでも書き散らすことにする。

お風呂について考えていた。わたしはお風呂が好きでございます。独り暮らしの頃は面倒でシャワーで済ませらり、入らないこともあったけれど今ではよほど泥酔して酩酊している時以外は入る。泥酔して入らなかった日も翌日には入らないと気持ちが悪いし体の調子が悪い。だからせっせと入っております。

お風呂に入って、ご本を読んでおります。小説がほとんどで、今一日で本を読む時間のほとんどがこのお風呂本である。その次がご不浄本、こちらは再読に充てることが多い。

お風呂では歯磨きもする。歯磨きをしながらだから、やっぱり文庫本程度が楽でいい。

それで、ゆっくり入って、体を洗って、また本を読んで、本を置いて、腕までじっくり浸けてから出る。出た瞬間、「嗚呼ー気持ちいい!」とひとりごつ。この独り言で、実際に気持ちいいような気分になる。風呂に浸かって良かったなあと、有森さんのように自分で自分を褒めたくなる。

だいたい仕事を終えて帰ってくる時は「糞ったれが!」みたいな気分なので、チワワが玄関で伸びーっしに来てくれたり、それがなくてもお風呂で気持ちいい!となって、けっこう気分が変わって、それも良いほうに変わって、勇気凛凛とはいわないが、さあ頑張って酒を飲もうという気分になる。